ちょっとした油断が命取りに?紫外線対策をするべきタイミング

夏以外の季節も要注意

太陽から来る紫外線は、そもそも目にはほとんど見えないものです。そして基本的には一年を通して降り注いでいるため、外出する際には常に何らかの対策をしておいた方が良いでしょう。夏場は日差しが明らかに強くわかりやすいですが、それ以外の季節でも対策を疎かにすると、気付かない内にシミやシワといった劣化に繋がってしまう恐れがあります。そして対策の度合いも、紫外線の強さに合わせなければなりません。特に冬場から春にかけては紫外線が一気に強くなるため、夏前になってからでは遅いです。また夏から秋に変わったタイミングで日差しが弱まりつつある段階でも、紫外線は強い可能性が高いです。そのためすぐに対策の手を弱めないように注意しましょう。

日光が届くようであればどこでも対策は必要

紫外線対策をするべきタイミングは、外出をする時です。直射日光に含まれる紫外線のダメージをなるべく防ぐことが、対策の基本と言えるでしょう。そしてもしクリームなど肌に塗布する製品を使用した対策の場合は、肌に馴染ませるために、出かける直前ではなく30分程度前を目安にしておくと良いでしょう。また持続時間は製品によって異なり、日中に塗りなおさなければならない場合もあります。さらに汗によって流されてしまったら、その持続時間よりも短いサイクルで対策をし直した方が良いです。そして対策をしなければならないのは外出時のみではなく、屋内でも日差しが強かったり、大きな窓で光を取り入れやすい建物であれば肌まで届いてしまいます。そのためあくまでも日光が届いていそうかどうかで、対策の有無を考えましょう。